とりあえず久しぶりにブログに書いて見ました。
あくまでも一つの可能性の話ですが・・・。
今回の大災害によって日本人特に首都圏の人々は、
いかに電力に頼った生活をしていたか、
いつでも欲しいものが買える便利な生活をしていたのか、
改めて感じていることでしょう。
その一方で現状の環境でも、毎日を暮らしていく知恵を身につけはじめ、
それが「日常生活」となりつつあるかもしれません。
一方企業も計画停電や物資不足がありながらも企業を存続させ、
従業員の生活を守り、そして社会のために自社が何をすべきか
何ができるのかを改めて見つめ直し、実践していることでしょう。
そういう意味では、一般生活者と一般企業の価値観は大きく
変わりつつあるのではないでしょうか。
東北地方の復興を影ながら祈りつつ、毎日を生きていかなければならない私たちは、
震災前まで当たり前だった電力に頼った便利な生活環境を、
近い将来取り戻せるでしょう。
その一方で心のどこかに「こんな恵まれた生活に甘んじていいのか。
これが本来あるべき生活スタイルなのか。」という思いが芽生えるかもしれません。
「日本経済のために」という大義名分のもとに、積極的な消費活動を推奨する人もいます。
日本のためには本当にそうかもしれません。
しかし必要以上の消費活動はしない、さらに今までの「必要量」よりも
少ない「必要量」で十分と感じる人が増える可能性は大きいと思います。
また改めて「物質的豊かさよりも精神的豊かさ」が大切だと実感し、
消費スタイルを見直す人も出てくるかもしれません。
当たり前ですが、多くの企業は自社製品やサービスをより多く売ることで、
企業を存続・成長させ、社員の生活を守っています。
しかし会社から一歩出れば社員も経営者も一人の消費者です。
自社のものは多くの人に買ってもらいたいが、
自分は消費スタイルを見直し始めている。
そんな矛盾に気づき、ジレンマを感じるかもしれません。
そうなると、営業方針を大きく方向転換する企業も出てくるかもしれません。
それは社長はじめ上層部の考え次第という会社も多いと思いますが、
中には現場社員の方からのボトムアップによってっ変化する企業もあるでしょう。
広告屋としてこれまで、主に企業の販売促進をお手伝いしてきましたが、
そんな時代が訪れ、それが次世代のスタンダードとなったとき、
私たち自身のビジネススキームを変えなければ生き残れないでしょう。
リアルメディアの衰退、ネットメディアやUGCの台頭などといった
次元ではないです。
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